家族にも言えない借金がある

家族にも言えない借金がある

現代はローン社会です。大人になれば、そして家族を持てば、大抵の人は何かしらのローンを持っています。
ローンとはすなわち借金です。商品と引き換えに、その場で対価を全額支払うのでなければ、その買い物はローン(=借金)ということになります。

現代社会では「借金」が当たり前になりました。ちょっと前までは「借金=貧乏」でしたが、いまは貧富の差に関係なく借金をします。つまり極端な言い方をすれば、「お金持ち」とは「お金を持っている人」ではなく「借りたお金を返せる人、返すだけの稼ぎがある人」であり、貧乏人とは「お金を持っていない人」ではなく「借りたお金を返せない人、返すだけの稼ぎがない人」ということなのです。

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実は「借金問題」の多くは、「実際にお金を借りること」が原因というより、「借りたお金を返せるかどうかの判断」が原因と言えます。不確定な返済見込みが、主に借りる側の判断を誤らせているというわけです。
本来、手元に現金があれば、わざわざ借金をする必要はありませんよね?つまり借金をすることには、それなりの「事情」というものがありますが、もしその事情が他人に話せない内容であるとしたら、多くの場合、その借金は「恥」であり、その理由は「秘密」となります。

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家族にすら内緒にしている借金があるという人の多くは、この「恥」と「秘密」が原因となっていて、同時にそれが借金問題のはじまりでもあります。
例えば、自分以外の人に「借金のことで相談する」ということは、「一緒に借金のことで悩み苦しんでくれ」と言っているようなものですから、心配をかけたくない、苦しい思いをさせたくない、経済的援助などの迷惑をかけたくないといった気持ちは、本当によく分かります。

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しかし、ここでハッキリと結論を書きますが、「借金問題」を自分ひとりで解決するのは、ほぼ不可能です。ひとりでなんとかしたいという気持ちは分かりますが、その結果、事態が悪化すれば、もはや「迷惑」どころではなくなるのです。
多くの債務者は、信頼できる人間の協力を得て、借金問題に取り組んでいます。
ではその「信頼できる人」とは誰でしょう?たいていの場合、それは弁護士ということになります。こと借金問題は、法律の知識や資格が不可欠であり、解決のために法的手段を取ることが、素人には不可能だからです。

借金問題を解決したいのであれば、家族や親しい人の協力は必要不可欠であるとよく言われますが、これは他ならぬ弁護士の意見でもあります。彼らには当然守秘義務があり、依頼者が家族に秘密にしたいと言えば最大限の努力をするでしょう。しかし、債務問題をあつかう多くの弁護士が、借金問題の解決に「家族の協力」を挙げています。
借金問題の解決は、長く苦しい道のりです。信頼できる弁護士を見つけ、相談し、実務的協力体制を整え、出来れば家族や友人の精神面での協力体制も得ることが、その解決の第一歩と言えるでしょう。